ハセガワ 鉄道模型

名鉄 モ600形急行塗装

名鉄 モ600形急行塗装

スケール:Nゲージ鉄道模型
定価:4,095円

馬面(うまづら)電車の愛称で親しまれた名鉄モ600形は、1970年に美濃町線から田神線・各務ヶ原線を経由して新岐阜駅へ直通させる為に日本車輌製造で製造された車輌です。そのため、各務ヶ原線1500Vと美濃町線・田神線600Vの異なる電圧区間を直通できる路面電車では珍しい複電圧車でした。モ600形はデビュー当時スカーレットに白帯を巻いた塗装で美濃〜新岐阜間で運行された急行列車として活躍しました。



名鉄 モ510/520形簡易急行塗装

名鉄 モ510/520形簡易急行塗装

スケール:Nゲージ鉄道模型
定価:9,450円

岐阜市内線と名鉄揖斐線の直通急行として1970年代に走っていた、モ510形とモ520形の編成のセットです。1968年頃、直通急行の開始当初は窓下胴体部分に赤白塗り分け塗装、屋根上の肩部分まで白塗装が施されていました。しかし、モータリゼーションの進展に伴い、路面電車を取り巻く環境は厳しさを増し、車輌のワンマン化や塗装の単純化などの合理化が進められました。1970年代にはモ510形とモ520形は窓下胴体部分の赤白塗り分け塗装を簡略化した塗装で運行していました。その後1975年頃から、モ510形とモ520形はスカーレット色一色の塗装に塗り替えられていきました。